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ちいさく想ふ(空山ぼくじょうようちえんぱっか通信 )

ぼくじょうようちえんぱっかでは、毎月「ちいさく想ふ」という園だよりを発行しています。

スタッフそれぞれがその月の想いを書き、保護者とのコミニュケーションの一つになればいいなと考えています。

内輪ネタが多いですが、お読み頂けたらありがたいです。

空山ぼくじょうようちえん ぱっか

鳥取県は「子育て王国とっとり県」としており、自然豊かな鳥取県の特色を生かした保育であり、身体性・精神性・知性・社会性 ともに好ましい発達に効果あり(鳥取大学研究)、県外・海外からも注目され国内でも拡がりを見せている 森のようちえんに注目しています。

 

 森のようちえんは、従来の幼稚園、保育所の枠組みに入らないため、鳥取県が独自で認証基準を設定し、認証した園に対して、運営費を支援しています。

2015年に創設された「とっとり森・里山等自然保育認証制度」に、現在は智頭町2園(智頭町森のようちえんまるたんぼう、空のしたひろばすぎぼっくり)鳥取市3園(いきいき成器保育園、鳥取・森のようちえん・風りんりん、空山ぼくじょうようちえん ぱっか)伯耆町1園(森のようちえんmichikusa)倉吉市1園(自然がっこう旅をする木)が県から認証され、活動をしています。

 

鳥取の豊かな自然、子育てがしやすい環境に惹かれて集まった移住者のチャレンジや高齢化する地域の活性化のために地域が主体となって園を運営する園など、設置経緯や運営形態は様々で、特色ある活動を行なっています。2016年より、県の保育料無償化(第三子以降、一部第二子)の対象を森のようちえんに拡大されました。 ぱっかはH28春に県から認証を受け、今年で5年目となります。

保護者の声

自主性が認められる場所。自分で考えて動くことができる 場所。やりたいことをとことんさせてくれる場所。1人1人の存在をまるっとそのまま受け止めてくれる場所。みんな 緒 がいいときもあれば、1人で追求したいときもある。そんな 時間も作ってくれる場所。自分の居場所があるって知って いるからみんなが生き生き過ごしている場所。大人も子どもも 毎日笑顔があふれている場所。それが、空山ぽくじようよう ちえんばつかだよ。

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中村瑠美さん

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親もばっかの特別好きなところ、子ども達の保育をばつかに お願いしてよかったなと感じるところは、やはりスタッフの 皆さんそれぞれの母性の深さ。子ども達を見守る力、受け入れる カ、包み込む力。子どもたちの力を信じて、でも決して無理は させず、その子のタイミングでできるようになるまで必要な 援助をしてくれる。だから安心して任せられる。親も子ものび のび通えるのは、そんなスタッフみんなのおかげだな~。

小松真苗さん

「待ってました、こんな幼稚園!」4年前、帰鳥した私は迷い なく娘を通わせました。せめて子供時代くらい自然の中で 「今ここ」だけのために全力で生きてほしい、そんな思いでした。 こんな遠い所までとか、小学校に入ったら苦労するんじゃない、 とか様々なご意見を友人や親せきから頂きましたが無問題I生きることが楽しいって思えることほど大事なことはない。 今、一年生になった娘は「なぜ人は学ぷのか」、全身で考えて います。この牧場幼稚園ばつかで、娘は本当の生きる力をはぐ くむことができたのだなと感じています。

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河上友香さん

ぱっかの四季折々

  • イチゴ狩り

  • たたき染め(よもぎなど)

  • 春の遠足

  • 山菜採り

  • 米の苗づくり

  • ​ちまきづくり

  • ぱかりんぴっく

  • りんご狩り

  • 親子登山

  • ライダーズカップin蓼科

  • 空の山のお泊まり会

  • 草木染め(木の実など)

  • 梅ぼり・梅仕事

  • 水遊び

  • 草木染め(花など)

  • 川遊び

  • ぱっかCamp

  • どろんこ遊び

  • 田植え

  • ​海遊び

  • クリスマスの集い

  • もちつき

  • 雪遊び

  • みそづくり

  • 草木染め

  • 馬ぞり?!

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ぱっかのねらい

一番、大事にしたいことは、自分で感じ、考え、決めること。

多様な交わりの中で、自分も他人も大切にし違う意見も尊重できる。

子どもが心から元気が湧いて来るのもを子どもたちと一緒に。

命のそばで、自然界のリズムを大切に人としての土台を育んでいく。

こうま組

0~3才は人生のはじまり、そして土台となる時期。「はじめて」がいっぱい。鳥の声、風の音、葉っぱの匂い・・・自然を全身でいっぱい感じて、

何でもやって、失敗しても転んでも、

大丈夫って言ってくれる大人のまなざしを感じて安心して育つ。

 

大人もそれぞれがつながってみんなでみんなの子をみる。

そして、大人も子どもも「わぁ!楽しい」「あぁ幸せ」って思える瞬間がある。

 

そんな場をつくりたい。 そんな思いでやっています。

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ぱっかの1日の流れ

9:00

登園

連絡ノートを出す。

​体調チェック

10:00

朝の会

ぱっかの歌、絵本、手遊び、1日の流れなど

14:00

帰りの会

絵本、1日の振り返り

​明日のお知らせなど

14:30

お迎え・降園

自由遊び

14:30〜

延長保育

午睡・おやつ、遊びなど

馬のお世話、散歩、畑仕事、​クッキング、手仕事など

17:30

保育終わり

12:00

お昼ごはん

お腹が空いたら食べる

基本的にいつ、

どこで誰と

​食べるか自由

自由遊び

午前の活動のつづき

​ごっこ遊び、探検など

こうま組

園長あいさつ

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空山ぼくじょうようちえん ぱっかを開園して5年目を迎えました。

子どもや大人たちが、馬や多世代にわたる人々が訪れ、おひさま、風、土、水、のすべてを感じ、自分を守り、癒し、育てる場所であるこの場所をたくさんの人に知って欲しい、活かしていきたいと感じていました。

 

日本で初、鳥取・森里山等自然保育条例の中で、森のようちえんの運営にも補助金が支給していただけるようになった2015年。その翌年からぱっかも鳥取の中で認可していただけるようになり、運営をはじめました。9名の子どもたちから始まり、15名の卒園児を送りだしました。元気で楽しく小学校生活をしています。

 

 

世界的にもあまりない「ぼくじょうようちえん」という居場所で、馬のチカラや人のチカラや自然界のチカラをたくさん受けながら、子ども時代にしかできないこと、しなければいけないことをたっぷりできる大切な場所として今ここにあります。

 

 

今後はもっとたくさんの方に利用していただけるような運営方法を工夫し、より良い保育を続けていきたいと心から思っています。

もっともっと野外での幼児教育が深く豊かになるよう、志を同じくする皆さんと進んでいきたいと思っています。

一度遊びにきてください。お待ちしております。

空山ぼくじょうようちえん ぱっか

園長  石井 優子

〒689-1124
鳥取県鳥取市越路大谷752-1

空山ポニー牧場

TEL 0858-72-2468
FAX 0858-72-2680

第一種動物取扱業登録証
種別「展示」
鳥取市指令第3号
登録年月日 平成25年6月7日
有効期限  令和5年6月6日
動物取扱責任者 中野 裕道

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